インデラルのはたらき|なかなか克服できないあがり症はインデラルで改善させよう

瓶に入っている薬

インデラルのはたらき

白い錠剤

インデラルはプロプラノロールを主成分とした医薬品で、あがり症以外にも高血圧症や狭心症治療に使われることもあります。
インデラルの主な効果は心拍数を安定させることです。
ですので、本来はこの効果によって心疾患を持った患者の治療に使われていました。

心拍数というのは、交感神経にアドレナリンが結合することで増加します。
緊張や不安を感じると、脳がそれを感知し、アドレナリンを多く分泌します。
ここで分泌されたアドレナリンが交感神経と結合するため、緊張時は心拍数が増加してしまうのです。
あがり症で悩んでいる方の場合、人前に立つことで脈が早くなる、心臓がバクバクするといった体験をしたことがあるでしょう。
それにはこういった理由があったのです。

インデラルに含まれていプロプラノロールは、交感神経とアドレナリンの結合を防ぐ効果があるため、心拍数を増やすことなく安定させることができます。
この効果により、人前に立って緊張を感じたとしても心拍数が早くなることはなく、自身でも緊張しているという自覚が薄れるため、結果的にあがり症の改善に役立ってくれるのです。

インデラルは大事な場面の数時間前に服用することで効果を発揮してくれるため、必ず成功させたいプレゼンなどには役立ちます。
もちろんあがり症を克服する方法として、自分に自信を持つというのは有効ですので、最初のうちはインデラルを使いながらでも徐々に使用頻度を少なくし、人前に立つことへ慣れていくといいでしょう。